禁煙サポート事業

禁煙(卒煙)をしたいと思っていても、なかなか自分の意志だけではタバコをやめることは難しいものです。

タバコは、ご自身の健康だけではなく、ご家族や周りの方々にも受動喫煙の影響が大きいので、ぜひこの機会に喫煙習慣から脱却するため、禁煙(卒煙)にチャレンジしましょう。

当健康保険組合では、禁煙(卒煙)に取り組みたいと思っている方を対象にサポートを行います。

サポートは2つのコースをご用意しています。ご自身に合ったコースを選んでいただき、禁煙(卒煙)にチャレンジしましょう。

禁煙サポート事業 内容

対象者

完全禁煙を望む当健康保険組合の被保険者と被扶養者

(タバコの本数を減らす減煙目的や電子タバコ・加熱式タバコを続けたい方は参加できません)

注意

一つの年度で「禁煙外来」コースか「スマホで禁煙」コースのどちらか一つのみのエントリーです。

禁煙にチャレンジしたが「卒煙」できなければ翌年度再チャレンジは可能です。

「スマホで禁煙」コースは、令和3年度までのサポート事業です。

再チャレンジされる方へ

「禁煙外来」コースの補助金は、1回限りです。

「禁煙外来」コースで以前に「卒煙」に成功され補助金を受けた方は、不幸にも喫煙生活にもどって、再チャレンジのため「禁煙外来」コースにエントリーされ「卒煙」に成功されても補助金の支給はありません。

サポート内容

コース名 特徴 補助金
「禁煙外来」コース
(禁煙外来+自力で90日禁煙)
  • 禁煙外来を受診
    12週で5回の受診
  • 禁煙外来終了後、自力で90日間禁煙
  • 合計6か月の禁煙で卒煙達成
  • 卒煙達成者に、10,000円を補助
  • 以前に10,000円の補助金をもらった方は支給しません。
    補助金は1回限りです。
上限10,000円、禁煙外来の自己負担が10,000円未満の場合は、その額
「スマホで禁煙」コース
(ascure卒煙プログラム)
  • スマートフォンでのプログラム参加
    (パソコン・タブレットでは参加できません)
  • 株式会社 キュア・アップのascure(アスキュア)卒煙プログラムに参加
  • オンラインで面談を6か月間実施
  • 6か月のプログラム終了後、ニコチン検査(唾液検査)による客観的な評価を実施
  • 参加費約50,000円が無料(注)
  • 補助金なし
(注) このプログラムは、健康保険組合連合会が全額補助を行う「組合運営サポート事業」の「禁煙サポート事業」に当健康保険組合が参加しているため、一人当たり約50,000円の費用が負担なしで実施することができます。なお、「組合運営サポート事業」は令和3年度までの事業となっています。

参加の流れ

ステップ1

禁煙宣言しエントリーをする

「禁煙サポート事業 エントリーシート」PDF を健康保険組合に提出

ステップ2

『卒煙』に向けて6か月間のチャレンジのスタート!

ステップ3

「禁煙外来」コース

ステップ4

6か月後、『卒煙』達成!

「禁煙サポート事業 『卒煙』申告書」PDF を健康保険組合に提出

コース名 添付書類
「禁煙外来」コース
(+自力で90日禁煙)
  • 禁煙外来を受診した時の領収書(写し)
    (診療分・調剤薬局分の全て)
「スマホで禁煙」コース
  • 株式会社 キュア・アップから送付される「卒煙証明書」の写し
「禁煙外来」コース
  • 補助金10,000円の支給

「禁煙外来」コース

「禁煙外来」コース

「禁煙外来」について

  1. 禁煙外来でお医者さんの指導により禁煙をします。
  2. 禁煙外来の治療期間は、12週間(約3か月)で5回の診療です。

    「禁煙外来」について

    • 禁煙治療では、飲み薬やニコチンパッチを使うことができます。
  3. 禁煙外来治療の保険診療適用条件を満たす(①から④の条件を全て満たすこと)
    患者自らが禁煙を望む
    ニコチン依存症診断用のスクーリングテスト(TDS)の結果が5点以上(ニコチン依存症)
    ニコチン依存症診断テスト
    TDS(Tobacco Dependence Screener)
    はい
    (1点)
    いいえ
    (0点)
    1 自分が吸うつもりよりも、ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。    
    2 禁煙や本数を減らそうと試みて、できなかったことがありましたか。    
    3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、タバコが欲しくて欲しくてたまらなくなること がありましたか。    
    4 禁煙したり本数を減らそうとしたときに、次のどれかがありましたか。

    イライラ・眠気・神経質・胃のむかつき・落ち着かない・脈が遅い・集中しにくい・手のふるえ・ゆううつ・食欲または体重増加・頭痛
       
    5 4の症状を消すために、またタバコを吸い始めることがありましたか。    
    6 重い病気にかかったときに、タバコはよくないとわかっているのに吸うことがありましたか。    
    7 タバコのために自分に健康問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。    
    8 タバコのために自分に精神的問題が起きていると分かっていても、吸うことがありましたか。    
    9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。    
    10 タバコが吸えないような仕事や付き合いを避けることが何度かありましたか。    
    合計    
    禁煙治療について説明を受け、その禁煙治療を受けることを文書により同意する
    35歳以上の方は、ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
    例)1日平均喫煙本数20本で30年間吸っている場合、20本×30年間=600と計算
    2016年4月より35歳未満には禁煙指数の要件がなくなりました。

「禁煙外来」はこちらから

受診する医療機関が決まったら、予約が必要な場合があるので、あらかじめ電話で確認しておきましょう。

全国の禁煙外来の検索サイトは、「日本禁煙学会」の「~全国禁煙外来・禁煙クリニック一覧~」をご利用ください。

「スマホで禁煙」コース

このプログラムは、健康保険組合連合会が全額補助を行う「組合運営サポート事業」の「禁煙サポート事業」に当健康保険組合が参加しているため、一人当たり約50,000円の費用が負担なしで実施することができます。

このため、参加募集の開始時期と参加者数が決まっております。

募集開始や禁煙プログラムについては、当健康保険組合ホームページの「お知らせ」に掲載します。

「スマホで禁煙」コース

「スマホで禁煙」コースの参加条件

「株式会社 キュア・アップのascure(アスキュア)卒煙プログラム」を利用しますので、次の項目に当てはまる方は、このコースには参加できません。

アプリを利用できない方
  • パソコンやタブレットでは、このアプリは動作しません。
  • IOSやandroidのOSのバージョンにより正常に動作しない場合ありますので確認ください。
禁煙を希望されない方
  • 例として、本数を減らす減煙が目的の方
  • 加熱式たばこを続けたい方
  • 半強制的での参加の方
  • 機会禁煙は続けたい方
うつ病と診断されたことのある方
  • 医師のもとでの禁煙を推奨します
    禁煙時の離脱症状により、うつ病を悪化させることがあります

(株式会社 キュア・アップのascure(アスキュア)卒煙プログラム より)

「株式会社 キュア・アップのascure(アスキュア)卒煙プログラム」について

株式会社 キュア・アップのホームページの「ascure(アスキュア)卒煙プログラム」をご覧ください。

申請用紙

禁煙関係のサイト

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